先日 大コケしたピアノ発表会。
終わってから 通常のレッスン曲に戻った娘です。
ピアノ個人↓
①バーナム数曲
②別れ/ブルグミュラー 仕上げ
③スティリエンヌ/ブルグミュラー 通しでざっと
ジュニアピアノコース↓
①ティコティコ(連弾)仕上げ
②メヌエット ト短調/C.ペッツォルト 通しでざっと。
③アレンジブックより『マッフィンマン』 伴奏付け?わかんないけど何か弾いてる。
④ハノン
てな感じで 発表会の大曲が終わったもんだから まったりのんびりやっております。
最近はレッスン曲の中で 途中で調が変わるものが多くなってきたように思います。
新曲に入ると娘は比較的譜読みが早いなと感じますが どうも粗くて。
調を意識して自分なりにイメージを持って音色を変える工夫をしてみてほしいなと思う 今日この頃。
そうそう。
先日のピアノ発表会で心折れた 我ら親子ですが
やっぱり練習不足もあるけど メンタルの弱さが一番の原因かもなと思ったり。
こればっかりは 先生も親も 助けてあげることはできなくて
私も子供の頃は緊張して震えちゃう子だったけど
仕事でプレゼンやら会議やら 色々人前で発言する機会が増えるごとに 自分の意見を述べること…というか 自分の意見を通すことが気持ち良いと思うようにもなってきたのですよね。
これはもう本当に 場数を踏んだというのもあるし 知識や経験の蓄積で自分に自信が出てきたからなのでしょうね。
娘にも早くそうなって欲しい。
ピアノについてはもう とにかく目をつぶっても弾けます!くらいに弾き込んで 『やれるだけやったから大丈夫!』と思えるくらいに準備できればきっと 本番も怖くないんだと思います。
あと 意外にあると思うのが 自分なりのおまじない的な。
本番当日はこれをやるとか これを身に付けるとか。
政治家でも ここぞの時は赤ネクタイ!とか そういうのあるし 意外とあるかもなと思います。
YouTubeで娘の演奏動画を昔のやつからずっとUPしていると あの時は良かったなとか あれは失敗したなとか 色々振り返りが出来てかなり便利なのですが。
改めて振り返っていて 気付いたのです。
基本的にドレスは結構な頻度で買い換えるのですが 『これを着ると失敗する』ドレスと 『これを着ると成功する』ドレスがあることに!
ちなみに 成功するドレスは…
このブルーグリーンのドレス↓
昨年のピアノコンペティションでは審査員推薦がいただけた位に絶好調で
ヤマハの発表会では 咳ゴホゴホで集中出来ないはずなのに奇跡的にノーミスで弾き切ったし。
このドレスなんじゃない!?と思って娘に話したら 『確かに…!』と 本人も納得。
娘に 『このドレスを着たら必ず成功するよ、大丈夫』とまじない的に刷り込んでみたら 娘もその気になったようで。
あとは クラスの女の子が今月ピアノコンクールに初出場するとのことで。
その子のお母さんにお会いした時は
『娘ちゃんがコンクールで頑張ってるのを聞いて うちの娘も挑戦してみたいって言って。良い刺激を貰ってるようでありがとうございます!』
と仰っていただき…
いやいや うちなんてほんとユルユルですが そんな風に言っていただき…ほんとに恐縮です(>人<;)
そのお友達が何の曲を弾くのかわからないけれど
『娘ちゃんのブルグミュラーの清らかな流れを聴かせてほしい!』と言われたらしく ブルグ弾くのかな??
うちの娘の演奏なんか参考にならんぞ!?と思いながらも 子供同士切磋琢磨して頑張る様子は微笑ましいね!
学校にいる音楽仲間!大事にしてね(^^)
そんなこんなで 娘も前向きな気持ちを取り戻し 先日お断りしたピアノコンペティションとピアノコンクール 場慣れする為に今回も出ることにしました!
先生に言わなきゃな!