ジュニアアンサンブルコースへ進級

さぁ 色々悩みましたが ジュニアアンサンブルコースへの進級が決まり

2021年5月ついに開講。

先生は幼児科時代の先生が持ち上がり 生徒は娘を含む幼児科時代の4人+別クラスの2人が加わって新たなスタートとなりました。

小学校へ入学 新たなテキスト 新たなメンバー で心機一転。

偶然にも全員女の子で ほんわかとした雰囲気で進んでいくこととなりました。

幼児科の最後の方ではレッスンの半分を親が退出するという形で ちょっとずつ親が離れていきました。

特に娘は隣に私がいるとちょっと恥ずかしいと感じるようになってきたというのと 口うるさいので 逆にいない方がいいとのこと(涙)

そんな経緯もあり ジュニア科へ進んでからは親が送り迎えをしてレッスンは子供のみで・・・という形になりました。

宿題については レッスンノートへ各自書き込んでいきます。

この辺りが幼児科との違いです。

そしてレッスン内容については 先生から保護者へ一斉メールという形で翌日にお知らせがきます。なので どこまで進んだかや 次までの課題などもわかりやすかったです。

教材は 『ジュニア』という伴奏付けやアレンジなどができるテキストと 『レパートリーブック』という小さな曲集 の2冊です。

ジュニアは 幼児科時代に習った馴染みの曲を別の調で弾いてみたり 伴奏を考えてみたりと 耳と頭を使う内容です。

幼児科出身の子たちは皆 耳が良いのでこの辺はお手の物です。

これらはエレクトーンを使用します。

レパートリーは 可愛い絵の入った曲集で 短めのものが複数入っています。

実はこのレパートリー。今まで耳で聴いて弾いてきたヤマハっ子にとっては 実は難題。

楽譜を読んで弾く という個人ピアノ教室へ通う子にとっては普通なことも 新たな課題となるのです。

レパートリーの進み具合は個人差も大きいですが 先生の使っているピアノで弾きます。この時間だけはちょっとした個人レッスンタイムという感じで 弾いていない子たちはそのレッスンの様子を見学。

この時間ですが・・・実は個人的にモヤっとしたポイントでした。

というのも 我がクラスはまだ人数も少なく良かったと思いますが これが人数の多いクラスだと その分この個人タイムが減ってしますんですよね。それに 個人レッスンといってもあくまでグループレッスンの中での数分程度?なので 細かく見てもらえません。

娘は 個人ピアノ科も並行して受講しているので この辺りはトントンと進み 特に問題はありませんが アンサンブルコースのみを受講されている方だと『もっとピアノで弾きたいな』とか『もっと細かく見てもらいたいな』などと ちょっと気になるかもしれません。

その他に 皆でパート分けをして一緒に弾くアンサンブルがあったりと レッスン内容自体はとても楽しそうです!

このあたりもヤマハグループレッスンならではですね。

娘も楽しみながら通っていました。

・・・。

が・・・

学校生活にも慣れ ジュニアコースに慣れ 色々なことが冷静に見えてきた7月末頃から 親である私がモヤモヤとし始めるのでした。

続きます!

作成者: 餃the女

小学生の娘がいます 娘は3歳からヤマハに通う生粋のヤマハっ子 日々のピアノのこと と、たまに違うこともちらほら・・・ ぜひお付き合いください!!