長かったな~
いや 短かったか。
2019年5月にスタートした幼児科も 2021年4月末をもって ついに修了しました。
親子共々 幸いなことに一度も辞めたいと感じたことはなく 大きな悩みもなく 平和に2年間を過ごした気がします。
先生やクラスメイトに恵まれたこともあり 本当に音楽を楽しんだ2年間でした。
改めて振り返ってみると 幼児科2年間を経て 以下の点が身に付きました。
①歌がうまい
→カラオケへ行って驚きました。また CMの曲を口ずさんでいたりしていても 地蔵娘には音を外すという概念が存在しません。とにかく歌がうまくなりました。
②絶対音感が身についた
→絶対音感といっても定義が広いのですが 地蔵娘の場合はピアノの単音(白鍵、黒鍵共に)や2小節程度の簡単なメロディーであれば聴いたままに100%弾けるし 習った3和音であれば90%位の確率で当てられるようになりました。
③積極的になった
→おんがくなかよしコースの頃のお話を読んでくださった方ならご存じかと思いますが
極度に内向的な我が娘。でも 幼児科のグループレッスンで自信をつけ レッスン内でも自発的に挙手をして発表できるようになりました。保育園でも習った曲をピアノで弾いてみたりと 人前で弾くことも抵抗がないようです。
④毎日の練習が日課になった
→これは音楽の習い事には欠かせませんし これからの学業にも役立つことだと思います。毎日の努力・・・これはなかなかできることではありません。本当によく頑張ったと思います。
よく
ヤマハ幼児科ってどうなの!?
という保護者の悩みや
ヤマハ幼児科から来た生徒さんはヤバイ
なんて個人ピアノ教室の先生のブログなどをネットで拝見します。
確かに どの時期に何を求めるかは個人差があるので 何が間違っていて 何があっているかなんて一概には言えないけれど
ヤマハ幼児科の力は 2年間とにかく頑張っている時にはわからないものです。
幼児科が修了した時に初めて 身についた力に感動するんです。
小学生になって 身体の成長で力もつき 理解力も進んで読譜もできるようになる。
だからこそ 幼児期は音楽を大好きになって 自信をつけて 音で遊べる人になる。
耳を育てて 楽譜が無くても楽しめるようになる。
そんな幼児科を経験できて良かったなと 心から思ったのです。
(ヤマハの回し者じゃありませんからww)
さぁ 次は幼児科からジュニアコースへ進級するお話です!